江古田新キャンパス音響設計がスゴい3つのコンサートホール

武蔵野音楽大学のコンサートホールは、音響設計がとにかくスゴいと言われています。
2017年度には教育と研究活動の場が江古田新キャンパスに統合されることが決定していますが、こちらに際して改修、設計されたコンサートホールについてご紹介します。

・ベートーヴェンホール

ベートーヴェンホールは昭和35年に作られた日本で初めての本格的なコンサートホールです。
音響効果が非常に良いことから、大学内外から注目を集めています。
従来のキャンパスで唯一残った設備でもあり、ホール内にはこちらも日本で初めてのコンサートオルガンが設置され、記念碑的な存在にもなっているそうです。

他にもオペラ上演のための舞台機構などを有しており、見た目にも機能的にも大変優れたコンサートホールであることがわかります。
今回の改修では今までの音響特性は変えず、耐震性の向上、バリアフリー化でより使いやすさを追求した作りへと生まれ変わります。

・ブラームスホール

ブラームスホールは世界的に有名な建築音響コンサルタント、「永田音響設計」の監修によるホールです。
ベートーヴェンホール同様、新キャンパスのシンボル的存在のホールになります。
天井が14mと大変高いことや、壁面が上部に行くほど広くなるよう造られていることなど、最適な音響の実現を考えてデザインされているのが特徴です。

上述したベートーヴェンホールは木を基調としていますが、ブラームスホールはタイルなど近代的な材料を組み合わせて建造されています。
新しい響きを目指して設計されたデザインです。

・新モーツァルトホール

新モーツァルトホールは約100席の、リサイタルや室内楽に適したホールです。
学生同士がお互いの実力を見る場として、練習用ホールとしても活用されますが、音楽に対する意欲を引き出せるようヨーロッパのサロンのような本格的なデザインをイメージして作られました。

ホール内には旧モーツァルトホールから引き継いだパイプオルガンが設置してあり、伝統を伝えつつも学生の多様なニーズに対応できるようになっています。

いかがでしたか?3つの素敵なコンサートホールはとても魅力的ですね。
大学内外からも注目される武蔵野音楽大学のコンサートホールは、古くからあるものの良さを活かしつつ、新しい風を取り入れる、そんな改修が行われています。
様々なホールで自分の感性を磨いていけば、将来思い描く道への光が見えてくるかもしれません。

武蔵野音楽大学
http://www.musashino-music.ac.jp/

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